企業の人事担当がエゴサーチをする恐怖

最近の企業の人材採用活動において、 応募してきた人材に学歴フィルターというフィルターをかけて低学歴Fラン大学を駆逐する。
さらに最近では、企業の人事担当者が採用を絞る上でエゴサーチをし、企業にエントリーした就活生に対して Facebook を確認してやばいやつか、リア充なのか確認するという。
あまりにもリア充すぎて、DQNだったら逆に採用しない。

中途半端にリア充感を出した方がいいらしい。

もはや、 企業というのは自分の会社の利益のために、人材を選ぶと言う資本主義社会の恐るべき精神性がインターネットの害悪と融合し人間というものはただの利益になるかどうかの損得勘定でしか見ることができなくなってしまった。



エゴイスト検索エンジン

ここ最近、エゴサーチという採用方式があることを知った。

何でも自分の過去の実績や成果などをGoogleなどの検索サーチで調べると、検索結果に過去の取り組みなどが表示されるらしい。

「ego(利己的な)」と「search(検索)」という、名前も覚えやすい採用方式なので今後の採用方式に大きく影響を与えるのではないかと言われている。

これはなかなか興味深い。
例えば、求人広告に感興した求職者は自己PR書や職務経歴書を企業に提出する必要があるが、近年では新卒の就職活動が茶番化・早期化している事もあってか、面倒に感じる人も多いだろう。

特に現代社会ではSNSが膾炙したこともあってか、ニュース記事にコメントを残すなど「自分の率直な感想を、その場その時で述べる」能力に長けた人が増えたように思うのだ。
エゴサーチはそんなSNSを応用した求人活動とも言える。

つまり、企業が求職者のプロフィールという「記事」を読み、合否を判断するため面接さながらのリアルタイム式で採用が行われるのである。
便利な反面、これまで以上に採用活動がシビアになると言われるかもしれないが、採用活動は元々シビアなんだから、別に問題ないのではないだろうか。

最近の採用活動もここまで進歩したか…と感慨に耽ってしまった。
もちろん、求職をする必要がないフリーランサーやイラストレーターにはあまり関係ないことだが、エゴイスト検索エンジンは自由な人間の個性を否定する危険性もある。



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